(1)浅黄

【品種の定義】

 体表上に斑紋がなく、背部全体が「紺青」または「群青色」で、鱗に白っぽい「覆輪」と称する輪郭があって、外観がボカシのように見えて、両頬・腹部・各鰭に朱色か緋色を有するものを「浅黄」と言います。
浅黄を大別すると「紺青浅黄」と「鳴海浅黄」とがあり、青っぽい感じなら紺青系で、白っぽいタイプは鳴海系です。紺青系の飼育水には軟水が合いますが、鳴海系にはやや硬水が適しています。

【選び方のポイント】

1.頭部は目から口先にかけて白ければ、大きくなるにつれて、頭全体も白くなります。

2.浅黄の朱色はしだいに増えてくるので、下腹にまったく朱色が見なくても、手鰭・腹鰭・尻鰭のどれかに元赤があれば、やがて必要な部位に出てきます。

3.目の周辺に朱色が認められば、ほかの部位にもいずれ赤い色が出てきます。

紺青系 紺青系 紺青系 紺青系 紺青系
「群青浅黄」と呼ばれる色の濃いタイプ 軟水で育てると美しくなるタイプ 「紺青浅黄」の代表的なタイプ 紺青系で側線に白帯が見られるタイプ 覆輪に銀を含む珍しいタイプ
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鳴海系 鳴海系 鳴海系 鳴海系 鳴海系
「鳴海浅黄」の代表的なタイプ 鳴海浅黄だが、鱗目が少し小さめのタイプ 鳴海浅黄で、側線部に白帯の入るタイプ 側線部の白帯が広い「滝浅黄」と呼ばれるタイプ 紺青浅黄と鳴海浅黄の中間的なタイプ
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